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家づくりのポイント

ステップ1 いちばん大切なお金のこと

住宅ローンの基礎の基礎

家のイメージ

「自分の家の予算」を決めるには、自分がいくらの買い物ができるかを正確に把握することが大切です。とても大きな買い物ですから、なかなか即金でというわけにはいきません。ほとんどの人が住宅ローンを組むことになります。
住宅ローンというのはどういうもので、どんな種類があるのか?自分にとってどの住宅ローンがベストで、どうすれば無理なく返済できるのか?それらを知ることから始めましょう。

ステップ2 住宅会社を選ぶ

ハウスメーカーの建てる家はなぜ高額か?

あなたの「家の予算」が決まったら、次は、どの住宅会社に建ててもらうかを検討する段階です。
「ハウスメーカー」は、テレビCMなどで会社名になじみがあるため、「家づくりはハウスメーカーに頼むもの」と思い込んでいる方も多いようです。しかし、家づくりのプロ集団は、ほかにも「パワービルダー」「町の工務店」「大工さん」など、いろいろ。それぞれの特徴をよく考慮して、あなたの建てたい家を建ててくれるのはどこなのかを選んで下さい。

ステップ3 スケジュールを確認しましょう

引越から逆算してみると…

住宅の建築工事は、120日ぐらいかかります。したがって着工から生活開始まで、余裕をもって4~5カ月かかるとしましょう。着工前の打ち合わせは毎週1回。最低でも4~5回は行うことになります。多い方だと綿密に十数回行うこともありますが、ここでは平均6回としましょう。すると6週間必要になります。
つまり、新居での生活を始める6~7カ月前には、住宅会社と家を建てる具体的な打ち合わせを始めなければ、間に合わないことになります。
他にも、金融機関を回ってローンを比較したり、新居に合わせて家具や家電を購入したりと、さまざまに時間は必要となります。そのため、どの住宅会社に依頼するかを決めるのは、引越の10カ月前くらいが最適だというわけです。
もちろん、施工会社の協力があれば納期をもっと短くするとことは可能です。が、できればじっくり打ち合わせをして、後悔のない家づくりを楽しんでほしいのです。

理想的なスケジュール

家づくり

1年前
家づくり家族会議

10カ月前
住宅会社を決定
打ち合わせ(6回前後)

5~4カ月前
着工

竣工・引き渡し

2週間前
引越

新居での生活スタート

ステップ4 頼る相手、相談相手はいますか?

家づくりは、家族の総意で進めていくもの。主導権はご主人が取ることが多いかもしれませんが、奥様の意見やお子さんの希望も聞いて、家族全員が楽しみながら進めていってほしいのもです。
また、その家に住むことになる人たちだけでなく、たとえいっしょに暮らさなくても、ご夫婦のご両親には計画の最初からぜひ相談を重ねましょう。家づくりを経験されているであろうご両親は、人生の先輩としての視点をお持ちです。若いご夫婦には思いつかないところを、アドバイスしてくれることもあるでしょう。

資金面でも協力や援助をしてもらえるかもしれません。
もちろん自己資金だけで足りることが理想ですが、もし足りない場合でも、銀行以外の金融機関や消費者金融からは絶対に借りてはいけません。ご両親に相談すれば、いくらかの資金援助をしてもらえる可能性はあります。
たとえば家具代や引越代などの援助でもうれしいのもです。しかし、むやみに親の財布を当てにするのはいただけません。家づくり計画の最初から、折りにふれて相談してくとよいでしょう。

まれにあるのは、ご両親の強い反対にあって、家づくりを断念させられるケース。若いご夫婦の場合、「あななたちにはまだ無理」とか、報告が遅れたばかりに「そんな話は聞いていない」などといわれてしまうことも。
そんなことにならないように、家を建てることを決めたら、なるべく早くご両親にも報告して、家族全員で家づくりを楽しめるようにしたいものです。

ステップ5 成功する土地探し

土地選びに潜む意外なトラブル

あなたは、どうやって土地を探しますか?住みたいエリアの不動産に依頼?それとも、インターネット検索や地域の情報誌で探しますか?いろいろアンテナをはりめぐらして探すのはよいことです。
しかし、覚えておいてほしいのは、土地には不動産屋にもわからない「トラブルの素」が潜んでいる場合があるということです。
たとえば、準防火地区や特別に建築を認められた市街化調整区域では、建てられる家の大きさや仕様に制限があります。この場合、住宅の建築コストが数十万円から100万円以上アップすることもあるのです。
建物の高さや道路からの距離に制約がかかるのは、「北側斜線制限」や「道路斜線制限」。場合によっては、家そのものが希望の広さを確保できないかもしれません。また、土地の横に崖がある場合、コンクリートで擁壁(ようへき)を作らなければならないことも。他にも、新しい造成地などのひな壇状の土地では、モルタル(コンクリート)の階段を作るだけで数十万円の費用がかかります。
不動産屋さんは残念ながら、土地による建物の規制があることは知っていても、細かい規制の内容や、住宅コストにおよぼす影響までは把握していないことがほとんどです。


地盤改良も大きな出費のもとに

地盤の情報も同様です。東日本大震災でも注目された、液状化現象を引き起こす原因となったのが、この地盤の状態です。土地は、見ただけでは地下の地盤の状態まではわかりません。そのため、家を建てても大丈夫な地盤かどうかを調査する必要があります。そして、もし地盤が弱い土地なら地盤改良をしなければなりません。これには当然、費用がかかります。
簡単な改良であれば数万円で済むこともありますが、軟弱地盤や砂地、沼地などの場合は、「柱状改良」といって、100万円以上も費用のかかる改良が必要になるケースもあり得るのです。
 

はかにも、土地によっては水道管が目の前の道路に通っていないため、近くの広い道路からの引き込み工事が必要になるケースもあります。この費用は地域によっては市町村から補助が出る場合もありますが、多くは地権者の全額負担です。距離によっては、数十万円から300万円ぐらいかかることも考えられます。

このように、不動産屋さんやインターネットの情報では、土地の広さや日当たり、周辺環境などまではわかっても、「宅地」として適しているか、実際に住める状態にするために別の費用がどのくらいかかるかまでは、わからないことがほとんどなのです。
 

成功する土地探し

【擁壁の設置が必要な場合】
擁壁費用+300万円の出費!!
がけ崩れや土石流出などの恐れのある土地は、「宅地造成等規制法」という法律によって、災害防止のための擁壁を設置しなければならず、思わぬ出費に…。でも不動産屋さんは、金額のことまでは教えてくれないこともしばしば。きをつけて。

【上下水道が未整備の場合】
上下水道引き込み費用+200万円の出費!!
たとえば、購入した土地が袋小路で、前面道路に上下水道が来ていない場合などは、上下水道の通っている道路から前面道路まで引き込まなければなりません。当然、工事費用は全額自己負担…。

 



土地探しは、不動産屋ではなく、住宅会社に相談

そうなると、土地はどうやって探すのがいいのか迷うところですが、家の施工を依頼しようと考えている住宅会社に協力してもらうのも1つの方法です。実際にあなたの家を施工しようという住宅会社であれば、あなたの希望を聞いていますから、その家を建てるのにふさわしい土地を選ぶ手助けをしてくれるはずです。
土地探しに親身に協力しなければ、その後の建築の受注もできませんし、受注した後、実際に工事をするのは自分たちでですから、不都合がありそうな土地は選びません。もちろん、家を建てた後もずっと施主さんとのお付き合いは続くため、無責任なこともできません。当然のことながら、土地探しへの協力にも熱心になるでしょう。前述した擁壁工事の必要の有無や、もし必要となる場合の工事代も、住宅会社なら試算できます。

もちろん、ご自分でもぜひ土地探しをしてください。不動産屋さんなどを通じて良さそうな土地の目ぼしがついたら、「この土地はどうでしょう?」と住宅会社に相談しましょう。プロの目で、あなたの家を建てるのに適した土地か否かを判断してくれるはずです。

【住宅会社と一緒の土地探しは、いいことがいっぱい】
あなたが建てたい家の希望や間取りをしってる住宅会社なら、土地を見ればすぐに向き・不向きがわかります。加えて、日当たりなどのアドバイスも。


【先走って土地を買ってしまうと、こんなトラブルも】
土地にお金を使いすぎ、建物にかける予算が不足、土地に対してやけに小さい家しか建てれない、なんていうことも…。全体の予算と、家本体の値段が決まって初めて、土地の予算は出るものです。
 

ステップ6 契約について

契約の前に、もう一度確認を

家づくり契約について

今頃あなたは資金計画を万全にし、家族で希望を出し合って「こんな家をたてよう」と夢と希望にあふれていることでしょう。そして、いろいろ見学会を回ったり、見積を取ったりして、この住宅会社にお願いしようと決めてもいることでしょう。
ですが、最後にいま一度、本当に家を建てる必要があるのかを振り返ってみてください。転勤の可能性はなさそうですか?家が建ったとたんに転勤になり、お父 さんは定年までその家に住めなかった…というのは、よくある話です。そして、本当にその住宅会社はあなたの希望を実現してくれる、最適な依頼先ですか?

契約をする前にもう一度だけ、胸に手を当てて、よく考えてみてください。次のチェックリストで確認してみましょう。

 

《資金計画について》

  • 毎月の返済に無理のない住宅ローンですか?
  • 共働きでしゃかりきに働かないとならない、無理な住宅ローンを組んでいませんか?
  • 銀行はローンの審査を問題なく通してくれましたか?


《間取りについて》

  • お子さんがもう一人増えても大丈夫ですか?
  • お子さんが独立して、出て行ったときはどうしますか?
  • 趣味のスペースは取れていますか?
  • ご両親が泊まりに来たとき、寝るのはどの部屋ですか?
  • 老後、足が不自由になったとしても、対応できる設計になっていますか?


《住宅会社について》

  • その住宅会社は、あなたのご家族のことを真剣に考えて提案してくれましたか?
  • 心から信頼できる会社ですか?
  • スケジュールはきちんと説明を受けて、納得していますか?


 

契約書はとことん慎重に

すべてに納得して、家族がうなずいたら、いざ契約です。
契約書はすみずみまで、ご夫婦で最低1回ずつは読むようにしてください。書面には、間取りや設備の仕様だけでなく、作業中に起こる不慮のトラブルの対処についても細かく書かれています。
もし、わからないところがあったら営業マンに必ず聞きましょう。よく読まずに、あるいは納得できないままに捺印してはいけません。あなたが心から信頼できると選んだ住宅会社の営業マンであれば、きっとわかりやすく説明してくれるはずです。

契約書を取り交わしたら、あなたの家づくりはいよいよスタートします。こらから先は住宅会社の営業担当、工事担当と一緒に楽しみながら家づくりを進めて行きましょう。
着工してから家が完成するまでの期間、できるだけ現場に足を運んで、途中経過を見るのも忘れずに。職人さんたちと積極的にコミュニケーションを図り、「この人のために頑張りたい」と思ってもらうことが、あなたの家をより良いものにするはずです。そして、「この棚の高さをもっと高くしてほしい」など、要望があったらどんどんお願いしてみてください。別途費用がかかる場合は、ご家族とも予算とも十分相談してから決めましょう。

あなたの「家」が徐々に完成していく様子は、ご家族の幸せが形になっていくということ。新しい我が家での生活を思い描きながら、どうぞ家づくりを楽しんでください。

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