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志摩市阿児町 N様邸 テクノストラクチャー工法

今回はご入居3年、もうすぐ4年目に入ろうとしているお家をご紹介。

…実は、弊社社員の自宅です。

入居後約4年、自宅について語ってもらいました。


現在の様子 2008.4月

現在の様子 2008.4月

テクノストラクチャー工法の住宅です。

引越し直後 2004.6月

お気に入り☆の
玄関のドア
イメージピッタリ(^^♪

完成後北側にストックヤードを作りました。大きすぎるかな?と思いましたが、雨天の洗濯物にも大活躍しています。

花壇の枠も手作り

キレイに咲きました♪


上村工務店で経理総務をしています、仲井といいます。高校卒業後、工務店で経理事務だけでなく、図面のコピーや申請図書の作成など事務以外の作業もしていました。中でも完成現場の清掃は、図面で見ていた建物(現場)が、実際に見ることができますし、内装、設備等には興味があったので楽しみのひとつでもありました。

『テクノストラクチャー工法』という名称も、
平成14年の夏ごろあるお客様の依頼から初めて耳にしました。

そのころは、かわった新しい工法があるんだというくらいで、深く興味は持ちませんでした。また、その一年後にまさか私たち家族がテクノストラチャー工法で家を建てるとは思いもしませんでした。

建てるきっかけ

平成15年10月ごろ

次男の小学校入学をひかえ、学校へは歩いて通えるようにとの思いから、 主人は家を建てる決心をしました。

勤め先が工務店、工務店の社長が主人の伯父ということもあり、プランから手続きまでのほとんどを私が任されました。その時はまだ在来工法で建てるつもりでした。

こだわりは家を建てるんだったら、(節がたくさん入った、柱、板を使った)木造(在来工法)だと決めていました。

私の祖父は大工でしたし、叔父も大工とあって小さいころから叔父の作業場で遊んでは木の香り、木の良さを肌で感じていたからです。

実際に私の実家の増築の際には、節がたくさん入った柱で建てましたし、 居間の壁や天井にも節のたくさんある杉板を貼りました。節を眺めていた私の息子は、大工の叔父の真似をして、のみを使うしぐさでよく節を取り出して壁板に穴をあけてしまい、私の母に叱られていました。

そんなこともあり、内装壁は板張り、家族がいつでも顔を会わせられるリビング、明るい居室 これだけは絶対に譲れないと思っていました。また、居間を通っての2階への導線(リビング内階段で子どもの様子がわかるため)と家事をするための導線も譲れません。

なので、間取りは随分悩みました。主人にはいい加減に決めないと小学校入学の完成までにまにあわへんやろ! と 半分あきれ、怒られるほどでした。

そのころ、工務店ではテクノストラクチャーを使ったモデルハウスの建築中でした。仕事がら間取りや、内装は興味がありましたし、このときばかりは、 実際に自宅を建てるとあり いつもより熱心に、図面をみては現場監督を質問ぜめにしました。

テクノストラクチャー工法にしたいと思ったのは

モデルハウスのキッチンを見たときでした。

それまでの現場では見たことのない色、私の大好きな黄色!!だったんです。

「キッチンの色で決めたの?」と思いでしょうが、当時、現場で見ていたのは、紺、白、茶、木目を選んだお客様がほとんどでした。

黄色といってもあったかいイメージの色です。普段から子どものTシャツ等は黄色系、暗くても目立つ色、明るい色が大好きな私にとって目からうろこ、晴天のヘキレキ、です。

「この色、このキッチンがいい!!」

と感激してから、モデルハウス仕様は標準と聞いたので、標準ならテクノストラクチャー工法にしようと思いました。

キッチンだけなら在来工法での仕様変更でよかったのでしょうが、テクノストラクチャー工法を知れば、知るほどこんなすごいものはないと感動しました。

新しい工法のようで、木造のいいとこどりで現代の木と鉄のコラボレーションだったのです。

従来の木造住宅だと私の実家もそうなのですが、住宅の重みで梁がたわんできて(クリープ現象というそうです)、襖などが開けにくかったりするのですが、テクノストラクチャー工法は梁の部分が木の間に鉄骨(テクノビーム)がはさまっていて、強くなっているので住宅の重みで梁がたわむことがないし、また、集成材を使っているというのも決め手でした。集成材はムク材にくらべ構造的に強いと、叔父や監督、また1級建築士を目指す妹にもききました。

それに加え、鳥羽市浦村にある『海の博物館』は集成材を使った建物で、大きなアーチの梁で大空間全体を支えているのを目の当たりにして、驚きました。梁が強いと、広々とした部屋が取れるというのも魅力的でした。

しかし、鉄というのは錆びるイメージがありました。

現場監督に「錆びてきたらどうなるの」と聞くと、テクノビームと鉄の梁は亜鉛メッキの自ら保護しようとする力を利用していると聞いてびっくりしました。仮にキズが発生したとしても、亜鉛メッキが鉄より先に反応して保護皮膜をつくって錆からまもってくれるんだそうです。

たわみに強く、錆につよい。耐震等級もクリヤーしていて火災保険料も安く設定されていることにもびっくり。

もう迷いはありませんでした。

予算的に、断念したものもありますが、明るいキッチン、家事導線、リビング内階段と希望条件をクリヤーしていたので、満足でした。

意外だったのは 玄関を吹抜にしたのですが、これまた明るくて、両親も明るい居室に大喜び。

完成から4年目、毎日快適にすごしています。

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